子供のころから好きだったアメリカのとあるテレビドラマシリーズがあるのですが、そのシリーズを観ることから遠ざかっていた時期がありました。

 

そして、やっぱり好き!やっぱり観たい!と気持ちが湧いてきて、主人にその話をしたところ、そのドラマとても好きだったんだね。と言ってくれたのですが、そのとき

 

 

あ、そういえば今まで話したことなかった。

 

 

と気づき可笑しくなりました。

 

 

結婚8年目、一体何に遠慮していたのでしょうね。一番好きなものなのに(笑)

 

 

 

 

「誰かに分かって欲しい」

 

 

「誰も私の気持ちなんて分かってくれない」

 

 

という、カウンセリング中の訴えはとても多いです。

 

 

「どんな気持ちを分かった欲しかったの?」

 

 

と聞くと、

 

 

「え、どんな気持ちって・・・」

 

 

と、ご自分でもわからないことがほどんどです。

 

 

 

どんな気持ちを分かって欲しかったのでしょう。

 

 

 

自分の気持ちを隠したり、ごまかしたり、うそをつくと、心は弱ります。

 

 

 

心が弱ると喜びを感じにくくなります。

 

 

 

心は自分に分かって貰えないから外に訴えていきます。

 

 

 

誰か分かって!助けて!

 

 

 

あなたの好きなことは何だろう。

 

 

 

したかったことは何だっただろう。

 

 

 

分かろうとして差し上げて下さい。

 

 

 

誰かに、好きなことを好きと言ってみる。

 

勇気を持って試してみる。

 

 

それを分かってくれる、叶えようとしてくれる。

 

 

それが味方。好きだから、愛しているから、大切だから、応援してくれる。

 

 

 

大切にされたらその人のことを好きになります。

 

 

 

分かって貰えた安心感。

 

 

応援してくれる喜び。

 

 

ありのままで愛されている。生きていっていいんだ!

 

 

あなたこそ、ご自身にとってそんな存在であるはずです。

 

 

 

 

好きなものを分かって貰えてから、他の作品のDVD鑑賞も以前より楽しくなりました。

 

 

今まで一番を諦めていたから、その他はどうでもいいものだったのでしょうね。

 

 

 

自分の気持ちを最優先になさってください。それが周りをも安心させます。

 

 

愛と感謝を込めて