関東では7日が松の内の終わり。

 

七草がゆを召し上がった方も多いかと。

 

 

そんな昨日、年末にお節を送った伯母からお礼と共にこんな連絡がありました。

 

 

お正月に近所のご友人が挨拶に来られたので一緒にお節を食べてくれたそうです。

 

その友達は沖縄生まれ。90歳にして初めてくわいを見たとか。

 

 

これは何?と聞くので、

 

 

関東ではめでたい食べ物であることと、その意味を教えたところ、噛みしめながら食べてお帰りになりました。

 

 

そのご友人は、年齢には重すぎる長年の問題を抱えていて伯母はいつも心配だったらしいのですが、後日そのご友人から、その問題が全部解決したわけではないが道筋が見えてきたと、これはくわいのおかげだ、と報告があったそうです。

 

 

伯母は友人の悩みを知っていたからこそ、くわいは固いところから勢いよく突破するという意味があるとお正月に伝えていたのでした。

 

 

見ず知らずの方とは言え伯母の喜びの声は、私にとっても松の内最後の日に嬉しいご報告。

 

 

 

モノにも見ようとすると本質が見えてくる。

 

本質には周波数があり、微細な振動が似たものを引き寄せ形となる。

 

 

周波数は意味を持っている

 

 

意味を見出すのは人だ。

 

 

形から、出世や、勢いを出す、と意味を見出された、くわい。

 

 

そのくわいに引き寄せられたものによって噛み砕かれ、消化され、また微細なものに戻り、振動は電気信号となり身体を駆け巡り、化学反応を起こす。

 

 

食養生、ホメオパシー。

 

 

くわいはとても良い仕事をした。

 

 

ただ、くわいを食べれば出世できる、突破できるわけではない。それならばお正月過ぎには大勢が出世していることになる(笑)

 

 

どうにかならないかと、考え、もがき、全ての助けを力にしてきたからこそ、最後にくわいさえも力にして突破した。

 

 

だからこそ、くわいのおかげだ、とご友人はそう言えた。そして自分のことを願って意味を教えてくれた伯母の優しさのおかげだという気持ちを込めていたに違い、と私はおもう。

 

 

 

治しきるのは、突破するのは、自分自身、意志です。

 

 

 

ふと、気付く。カウンセラーもくわいと同じ。そうありたい。

 

 

 

愛と感謝を込めて