深夜、関東では地震がありました。

寝ているときの地震にはやはりドキッとします。

 

311の当時を思い出しました。あれから7年が立とうとしているのですね。

 

私は当時、すぐに地震からの不安、恐怖に対応する電話相談窓口を作りました。

 

被災地の方々にはまだまだ心の問題に取り掛かっている場合ではないことは承知の上でしたが、やはりご相談の多くは被災地から遠く離れた地域の方々からでした。

 

 

地震以降、怖くて職場に行けない

家にいても不安で居場所がない

地震がまたくるのではと過呼吸になってしまう

 

 

電話口でのパニックを止めてさしあげることもありました。

 

 

もし皆が一様に不安と恐怖にまみれていたら、はっきりと原因は地震となり、現実問題の対応をするだけです。

 

しかし、不安も恐怖もありながら、翌日から日常を取り戻していく人たちも多くいたのです。

 

 

問題は気持ち、心。

 

その不安と恐怖の原因は地震ではなく、それは一つの要因であり、原因はその以前からあったのです。

 

 

家庭、仕事、金銭、自分自身。それらへの嘘、隠し事、ごまかし。

 

 

事実と気持ちを分け、本当にしなくてはいけないこと、本当にしたいことに気が付いていただくことで落ち着きを取り戻していかれました。

 

 

 

あのとき地震に連動し、それまで押し隠していた個人の、社会の、日本の、世界の問題がとうとうあらわになったように思えました。

 

 

 

 

もう嘘をついていはいけない、隠してはいけない、ごまかしていはいけない。

 

 

そのままであれ、と。

 

 

 

 

当たり前に頼りにしていた基盤が揺れ、信じていたものが揺らぐ

 

 

じしん という音には 内なる示しの強い示し という意味があるそうです。

 

それが 地震 / 自信

 

 

漢字の前にかながあり、文字のまえに音があった。

 

音は振動。同じ音なら同じ本質を持つ。

 

 

大地の揺らぎを起こした地球。

自信の揺らぎを起こした自分。

 

 

私には同じ現象に思えます。

 

 

地球も生きている。私たちも、何かに宿り生きている。

 

欲求は性格となり感情を生み、気持ちで体を動かす。

 

私と肉体を結びつけるのは欲求。

 

 

肉体と感情を持った私たちが安心をもって生きていくには、自分が選んだ性格の満たしたい欲求を満たしてあげることが最優先です。

 

欲求とはモノを手にしたり、人と一緒に居たり、何をしながら、満たされる気持ちのこと。

 

 

強くありたい

 

優しくありたい

 

正しくありたい

 

 

自分が欲しいもので満たしてあげると、大切にされる実感、愛される実感が湧き、生きていっていい、なんとかなるという自信が湧いてきます。

 

 

自分が自分を愛するということは、核の安定。

 

私たちがそうであれば、地球もそうであろうと、私は思う。

 

 

地球と私たちは似ている。

 

単純にただ、大切にしたいと思うのです。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます。

愛と感謝を込めて

 

この記事を書いた人

小坂田恵理
小坂田恵理
心の悩み・不安・痛みの開放と解決には心理カウンセリング。神奈川県藤沢市にて、心の健康を育てるカウンセリングを行っています。