言霊、とよく聞きます。

 

全ては周波数を持っていて、その周波数は情報を含んでいる。

 

感情も周波数を持っている。

 

だから良い言葉を使え、怒りや憎しみなどの不快な感情は良くない、と聞きます。

 

 

 

同じ感情を絶えず持っていると、特定の臓器を疲弊させたり、依存を招いたりと、人生を不健康なものにしていきます。

 

こう書くと

 

「どんな感情がいけないの?それをどうすば取りのぞけるの?」

 

そう思われるかもしれませんが、体験、感情、すべての物事に良い悪いはありません。

 

だとしたら、お母さんがこうだったからかしら。。。。

遺伝なのか。。。

DNAに刻まれてるから仕方ない。。。

因縁なのか。。。

 

色々複雑にしたい気持ちも分かります。

例えそうだったとしても、それを続けなくてはいけないと誰がきめたのでしょう。

いつまでそれを続けるのでしょう。

 

苦しいと分かっているのに、生き辛いと分かっているのに、止めることが出来ない。

誰かの、何かのせいにして、自分は出来ないと思い込んでいる。それが病なのです。

 

 

自分が選択してきた結果が今ならば、これから選びなおすことも出来ます。

 

今までの体験、そこから自分がこれから何を止めて、何を選択していくのか、それが知恵、生きる力となるのではないでしょうか。

 

人の小さな価値判断でそれを奪えるものは何一つないと私は思うのです。

 

何かの困難を抱え、その根本を知った時、それでもまだこの困難さの中に戻るなら、その選択はゆるぎなく、その人の尊重すべき人生です。

 

私たちは適度に揺れ動く気持ちの幅の、その中心に平穏な一点を持っています。

それは、本来の自分、神聖さ、安心、治癒の起る場所。

ふり幅を自ら小さくし、そこに戻ることが出来ます。

そして、気づき、癒され、また前進する。

その繰り返しでふり幅は小さくなっていきます。

 

自分に戻り、平穏の中にいる自分。

 

私たちはその平穏さを忘れてしまっていた。

 

波のたたない湖面のようなあの神聖な本来の自分自身。

 

今、困難さを抱えていても、病を持っていても、それは取り戻せるものです。

 

そんな人々が今増えています。

 

私もそのターニングポイントを応援し続けています。

 

愛と感謝を込めて