砂漠の中で独り。もしそうなったとしても、自分を見失わずにいられる。
そんな心の強さ、しなやかさ。
私たちは、誰かに見守られながら、一人で肉体に宿り生まれてきて、
誰かに見守られながらも、一人で肉体を去っていく。
自分を感情で振り回すのは自分自身で
意志を持ち助けるのも自分自身
砂漠でなくても、家にいても、不安はやってくる。
自分自身を孤独にしなければ、何処にいても、自分は自分として立っていられる。
例え最後の一瞬でも、自分と共にあれば、それは永遠となる
肉体を離れるとき、いついかなる場合でも、その体験をただ、静かに慎重に、喜びの中で迎えたい。
愛と感謝を込めて