核家族。家族の構成が親と子だけの家庭。

 

子供も一人か二人。

 

家族という一つの社会で子供の役割がとても大きくなっている気がします。

 

忙しい両親に協力し一日を過ごし、

相談相手になり

友達になり

恋人になり

経験の少ない子供本人に色々決めさせる。

我儘を言ったり甘えたりすれば怒る。そのときだけ子供。

 

子供はそんな親の期待に応え大人のようになっていく。

 

良い子に見えるのは本能的に親の期待に応えているだけで、やっぱり子供はまだ自由を手にすることが出来ない子供です。

 

子供らしさを我慢すればするほど、心はいつまでも未成熟のまま。

 

心が未成熟なまま親になる大人もいる。

 

 

我儘をいう、甘える。

 

それは子供の頃の一刻、本当の気持ちを伝える練習の時期なのだと思うのです。

 

怒られても、誰かが慰めてくれて、ゆっくり話してくれる。

 

抱きしめられ、甘やかされ、優しくされ、見守られながら

子供の時期を、子供として過ごす。

 

そうやって心は育っていくのではないかと。

 

勿論、幾つになっても心を育てなおす時期に遅いことはない。

今から出来る。

 

 

働き盛りの親、のんびり隠居の祖父母。

沢山の大人の中で、ただ元気に遊びまわっているだけでよかった、子供がただの子供だったころ。

 

私たちがお金や便利さ共に手放してきた環境に、未来へのヒントがあるのかもしれません。

 

 

愛と感謝を込めて

 

この記事を書いた人

小坂田恵理
小坂田恵理
心の悩み・不安・痛みの開放と解決には心理カウンセリング。神奈川県藤沢市にて、心の健康を育てるカウンセリングを行っています。