先日の『死ぬという思い込み』を読んでくだった身近な方から
いつか死ぬからとあせっていた。
でも死なないと思ったら毎日をゆっくり過ごせる気がしてきた。
と連絡を頂きました。
妄想と言われそうな、でも自分の真実。書いて良かったとこんなときいつも励みになります。
ほっとする。力が抜ける感じ。それは、自分を縛っていた思い込みが外れたとき。
死ぬために生れて来たのではない。
生きる為に生れてきた。
本来永らえようとすれば、争うこともない。
自分を傷つけることもない。
なのに世界は人々は数千年もそれを繰り返してきた。
誰かに、自分に。
私たちは、今まで死ぬという思い込みに向かっていた、
言ってしまえは、人は死にたかったのだろうな、と思う。
何故か死ななくてはいけないかったし
その為には病にならくてはいけなくて
自分を傷つけなくてはいけないかった
そう選択してきたことを間違っていたとは思わない。
ただ、選択肢を増やしていくと、もう一つの世界が生まれる。
選べるという自由が生まれる。
どちらを選んでもいい。
どう生きてもいい。自分の人生だ。
未来は決まっていない。どうなるかは分からない。道なき道を選びそれを進むことは人生において開拓だと思う。
途中であきらめても、失敗しても、そのときにまた考えたらいい。
幸いなことに魂は永遠で、また生まれ変わってくるらしいから(笑)
大切なのは意志。
私は万が一、最後があるなら、最後まで意志を持ち選択し、開拓していきたい。
いつか肉体を手放しても、意志を持った存在でいようとする。
多分、私はとても自分を愛しているのだと思う。
愛と感謝を込めて