まだ20代の頃に出逢ったおじいさんが、
私はいつも宇宙から自分を観るようにするんです。宇宙から観ると全く見えもしない。自分はとてもちっぽけだと分る。誰かに腹を立てたり、上手くいかなくても怒ったりしたときなど、自分がどうしたらいいのか良くわかる。
そんなことを話してくれたのを、思い出しました。
日々のコツコツとした仕事。
やらなくちゃいけないこと。
それに埋没していては疲れてしまう。
かといって、傍観するだけでは何も進まない。
枝葉があって、木は育ちます。
木が育って森が出来ます。
木を見て森を見る。
埋没し、俯瞰する。どちらも大切。バランスですね。
視野を広げ、今自分が何処にいるのか、何に向かっているのか、分かってくる。
その安心感。
一日にほんの少しの時間、そんな時間を作っていきたいものです。
愛と感謝を込めて