欲しものが手に入らない
して欲しかったことと違う結果になる
気持ちをわかって貰えない
誰かへの期待が外れると落ち込んだり怒ったりする。
そんなネガティブな気持ちになるのはポジティブではない、と自分や誰かを直そうとする。
気持ちにネガティブやポジティブなどあるのだろうか。
期待に沿えない結果を出した相手を、間違っている、だから直さなくてはと思うことが何よりも自分も相手も苦しめる。自分の期待に相手を縛り自由を奪ってしまう。
人はモノでもコンピューターでもない。気持ちがある。
結果だけでは気持ちが無視された気がして、だから辛くなる。
喜怒哀楽があるからこそ生まれる生きる喜び、生きがい。
それが人。
感情はそのときそのときの新鮮さが命をリフレッシュさせます。
不快な感情も快な感情も、時がたてば毒になり、執拗に追い求めたり浸り続けると苦しくなる。
恐怖も快楽も、十分に体験したらすぐに学びに変えて、さあ次へ。
ポジティブもネガティブもありはしないけれど、いうなればその切り替えしの速やかさではなかろうか。
誰かを直そうとするとき、それは自分自身の問題。
自分自身をもっと自由に。
次へ次へと促し自分自身を助けていく。
そこに、他の誰かの期待や環境など全く関係ない。
いつも読んでくださってありがとうございます。