茨城県常陸大宮市にある美和の家ソルの庭には春の訪れを告げる春の花が咲き始めております。

庭を歩くだけで何とも言えない優しい気持ちになっていきます。

 

畑の片隅で一番最初に見つけたのは【福寿草】

その名を呼ぶだけで福福しい(笑)

花言葉もまさに『幸福』『祝福』『幸せを招く』『永久の幸福』など。

『寿』は「ことほぐ」、お祝いをするという意味で使われますが、もともとの字である『壽』は、長生きを意味する字だったそうです。

永らえることこそが、お祝いするべきありがたい幸せなのかもしれませんね。

 

次は【梅】

知人に教わりながら年末に剪定した三本のうちの一本。

人生初の梅の剪定でしたが、花咲くことをイメージしながら数日かけた甲斐がありました。

蕾が黄緑色をしています。ネットで調べると『緑萼梅(りょくがくばい)』という品種に近い。

何せ植えた伯父が名前を忘れたまま他界してしまったので、正解がわからない。ま、曖昧なこともあっていいとおもう。

緑色の梅の花言葉が見つからないので梅全般の花言葉を。

『高潔』『忠実』『忍耐』

冷たい空気の中、耐えに耐え、ほんの少しの春の気を察し次に魁る。

私は日本の花は梅だなって思います。

 

ふと気が付いたら咲いていたこちらは【クロッカス】

花言葉は『私を信じて』だとか。

あまりピンときません(笑)

朝晩、冷え込むと花が閉じて、気温が上がってくるとまた開いてきます。

濃い黄色が気分を溌溂とさせてくれる気がします。

小春日和の陽ざしが良く似合います。

 

次は花はまだですが【蕗の薹】

春の芽は食としても楽しめますね。

早速天ぷらでいただきました♪

実は蕗の薹の収穫は初めて。

地面からポコッと顔を出しているんですね。これから花が咲くのでしょう。食べ過ぎないように気を付けます。

花言葉もありましたよ。

『愛嬌』『仲間』『待望』

まさに春の花といった感じ。

蕗は根っこで繋がっています。冬の間は葉も枯れて姿形もなくなりますが、じっと地面の中で仲間を増やして時をまっています。そしてポコッと(笑)

 

明日はどんな花が咲くのでしょう。楽しみです。

このコラムでも美和の家ソルの様子を少しづつご紹介していきます。

 

読んでくださってありがとうございます。

 

愛と感謝を込めて