何を否定した上で何かを肯定する
対比して考えるのはとても人間的。そこには不足が見えるから。
誰かより強く観られたい
良い人と思われたい
正しいことをしていると思われたい
満たされない欲求が文章や言葉に現れる。
欲求は感情を生み、感情はエネルギーとなり身体を支配する。
周囲が受け取るのは滲み出た本質だ。
自分を誇示したいんだな
自分をもっと見て欲しいんだな
自分をもっと正しく評価してほしいんだな
人は良いも悪いも期待に応えようとして反応する。
誰かを何かを否定したくなるとき、内にあるのは満たされない欲求。
そして肯定したいことは素直に伝わらず、不満、戦いへとぶれていく。
何かを伝えたいとき、実現したいとき、ただずっと真っ直ぐに、それを最優先に観る。
どんなに好きか、どんなに大切か。
それがどんなに自分にとって力強く、優しく、正しいことなのか。
好きなもの大切なものは、順番ではなく絶対的なものなのです。
せめて自分を誰かと比較したり、戦わせたり、ジャッジしたりせずに、ただ純粋に自分の道を歩いていきたい。
せめて自分の発するものには戦いのないものにしていきたい。
学びの道は、人生の道はそれぞれ違うが、本質の目的はただ一つ。
早いも遅いも、遠いも近いも、強いも弱いも、関係ない。
気付きの瞬間は、それぞれ違えど、同じ周波数で場を共有する。
私はそんなことを考えながら今日も生きるのです。
とりとめのない記事ですね。
いつも読んでくださってありがとうございます。
愛と感謝を込めて