身体が思うように動かない

気持ちが重い

朝起きられない

味覚がない

薬を飲んでも、長期休暇をとっても繰り返してしまう

 

 

うつ

 

 

未だに、治りにくく、治るのは時間が掛かるように思われています。

 

 

 

通院、投薬を避けてうつを治し本来の自分を取り戻した方は、とても感情が穏やかで、一定の落ち着きがあり、繊細さもありながらしなやかな強さがにじみ出ます。

 

 

その本来の気質を無視し、この競争社会に無理して社会に合わせて生きて来たのですから、疲弊して自信もなくなっていくのも当然だと感じます。

 

 

 

治すというのは、会社を辞めるとか、部署を変えるとかそんな対処療法ではありません。

 

 

心も体も休めば治るものです。

 

 

ちゃんと、休んでいたら、治癒力で治ります。

 

 

なのに治らなかったのは、ちゃんと休んでいなかったからです。

 

 

自分自身に嘘をつき、気持ちをごまかし、本当のことを隠したまま休んでいませんでしたか。

 

 

こんな自分が情けない

怠けていると思われる

もっと頑張らなくちゃ

 

 

情けない、起きて会社に行け、と誰が言っているのでしょうか。

怠けていると、誰が言っているのでしょう。

もっと頑張りたい、と本当に思っているのでしょうか。

 

 

 

休んでいるつもりでも、内面では自分を緊張させていませんでしたか。

 

 

緊張していると交感神経優位となり治癒力は働きません。

 

 

 

治らなかった原因は、無理して疲れさせてきた自分をさらに責め続け、違う自分になれと命令し続ける自分自身への態度だったのです。

 

 

 

もう、自分自身に嘘をつくのは止めて、本当のあなたで生きていって欲しい。

 

 

 

本当は今まで自分自身に何をして差し上げればよかったのでしょう。

辛かった時、苦しかった時、どう言ってあげたらよかったのでしょう。

 

 

 

ご自身を安心させる。気持ちを分かって差し上げる。

 

 

 

ホッとするとリラックスします。心身共にリラックスすると副交感神経が働き、治癒力が高まります。

 

 

 

あなたがあなたでいることに安心していたら、何処に居ようとそこはあなたにとっての安息の場所です。

 

 

 

今苦しいなら、あなたのその心はもっともっと健康になる。

 

 

 

そして体も一緒に健康になる。

 

 

健康であると、出来ることが多くなります。

 

 

したいことがしやすくなります。

 

 

毎日が生き易くなり、人生が豊かになっていきます。

 

偽りの人生は終わりにしましょう。

 

 

ここまでご自身を引きずるように生きて来た。
だからこそ、自分の気持ちに素直になって、もういいのではないでしょうか。

 

 

愛と感謝を込めて