私の趣味はドライブ。

 

自然豊かなこの地では季節の移ろいを日々感じることが出来るので日々のドライブも飽きることがありません。

今日はふらっと近所の緒川物産センター かざぐるまへ立ち寄り。

 

するとびっくり!

オープンエリアに巨大なカボチャが

ゴロゴロ ゴロゴロ ゴロゴロ。

 

 

オジサンが腰かけているのは比較的小さなもの。

毎年、近隣の農家さんが集まって栽培し、こうして展示しているそうです。

なんと大きいもので70キロ!

去年は100キロ越えもあったとか。

 

 

思わず、どうやって食べるの?と聞いてしまったけど

食用ではありませんでした(笑)

ハロウィンイベントの展示用として、翌日には首都圏に運ばれるらしく、今日見ることが出来たのは幸運でした。

 

運ばれた先では屋外にゴロゴロと展示され、自由に触ったり、転がしたり、写真を撮ったりできるそうです。

この二つの施設で毎年展示しています。

夢の島熱帯植物館 ハロウィンパーティー
大船フラワーセンター

 

広い敷地に大きなカボチャがいくつも転がっている景色はなんともシュールですね。

 

カボチャには一個一個にナンバリングされていて、誰が作ったカボチャかが識別できるので、生産者さんのなかには自分のカボチャを観るために展示先に出向いていくこともあるとか。

 

自分のカボチャが他の地で皆を楽しませている。

それを見守る生産者さんの気持ち。

 

自分の行いや作ったもので、相手が助かったり喜んだりするのを直に感じることが出来るのは、仕事をする最大の喜びでこれ以上にない対価ですね。

 

カボチャを作ったオジサンたちの誇らしげな活き活きとしたお顔の意味が分かったような気がします。

 

常陸大宮市のカボチャ、ハロウィンで大活躍です♪