一般的に女性は買い物好きとか、買い物をしてストレス発散とか言われますが、私はあまり興味がありません。

 

 

ただ一時期、買い物をするととても疲れてしまい逆にストレスが溜まる時期がありました。

 

 

 

今思えば、お金を使うことに緊張を伴っていたのです。

 

 

全身に力が入ってくるような感覚、それを持ちながらうろうろするのですからそれは疲れます。

 

 

その緊張は、意識の奥深いところで湧いている罪悪感のような気持が引き起こしていました。

 

 

 

ダメ!お金が勿体ない!そんなもの無駄だ!

 

そんなもの買ったら怒られる!

 

お前には価値がない!

 

 

 

くらいのことを想っていたのでしょう(笑)

 

 

 

そんなこと誰が決めたの、誰が言っているの!?

一体誰に怒られるの?

 

 

 

そう、自分でした。実にくだらない(笑)

 

 

 

それに気が付いたと同時に、お金を使えることは楽しんでいいんだと気が付き、リセットしました。

 

 

 

今では、何の抵抗もなく循環させている感覚です。

 

 

私たちにはお金が全てではありませんが、今の社会ではお金というものはとても便利で、お金で多くのことが解決できるようになっています。

 

 

お金を毛嫌いする傾向、思考もありますが、私は便利なものならそれによって出来ることが多くなるし、誰かのために使うことも出来る。便利なものは沢山あった方が安心へとつながると思います。

 

 

 

物は、それを生み出すエネルギーの凝固。

 

だとしたらお金だって、持っている者が喜びで接していくことがいい循環を促すはずです。

 

 

 

愛、安心、それらは直接お金で買えるものではありません。

 

 

愛、安心はお金がなくても実現できるものです。

 

 

安心させる愛が命を永らえていきます。

 

 

だから人は愛のある方へ向かい、憧れるのでしょう。

 

 

それ以外はただのモノ。手にしたモノを便利に丁寧に使う。
モノも丁寧に使うと永らえようとします。

 

永らえたくなる、そんな気持ちにさせるのが愛するということ。

 

 

 

いつか、安心の愛が共通通貨になるような、そんな未来を私は想像し、創造しています。

 

 

 

愛と感謝を込めて