うつ、心身症、病、人間関係、様々な生き辛さ。
それらの原因は共通してたった一つ。
不安で一杯になってしまった心。
心は、魂の宿る命の口のようなもの。
私たちはずっと、命、魂、自分自身を不安にし続けて来てしまった。
寂しい、悲しい、悔しい。
それを放置すれば、怒りになり、自分を責めたり誰かにぶつけたくなる。
怒りも放置すれば、体に負担をかけ、人の気持ちにも無関心となっていく。
自分への無関心という暴力は誰かをも傷つける。
体、状況の問題は急に起こるのではなく、自分への無関心の態度が内から外へ、心から体へ環境へと、徐々に徐々に現実化していったものです。
原因は一つです。
その原因に気付き改善すれば、後は治る道のりだけ。
自分の気持ちだけのうちに、大切なことに気がついていくことが出来たら、治癒は速やか。
体や状況の問題は、時間や空間があり、誰かの気持ちも絡んでいる。
その分、時間がかかるかもしれないけど、変化していく。
今はそう思えないかもしれないけれど、その為の選択肢は無限に出てくる。
原因が無くなれば、その状況はもう必要なくなるのです。
自分を愛する。大切にする。
それは人生の終わりまでにいつか気付くこと。
そこから、愛し愛され、健康的で、心豊かな人生が長くなります。
私たちは、愛することを思い出し、進化する旅をしているのかもしれません。
愛と感謝を込めて