うつ、心身症、人間関係、病。様々な生き辛さ。
そのとき、心にあるのは不安。
不安は不足からやってくる。
今、何かとても、生きていく上で最も必要なものが、足りていない。
それは一体なんだろう。
一番欲しかったもの。
何をしても得られなかった。
だから、悲しくて、寂しくて、悔しくて、イライラしてきた。
不安だった。
そして自分を不安にさせていた理由。
それに気付いたその瞬間、不安は安心に変わっていきます。
不足から、満たされた安心感へ。
大切にしたかった。
愛されたかった。
自分を。
不安を取り除くのではありません。
自分自身を不安にさせていた自分自身の態度に気付いていく。
そして本当はどうしたかったのかを考え思い出す。
その自分に協力する。
好きなこと、嫌いなことを知り、
したいこと、したくなかったことを判ろうとする。
応援し、励まし、支え、癒し、今どんな自分であっても味方でいる。
私たちはいつでも自分自身を愛していた。
その自分になっていく。
愛し愛される安心感のなかで、さらに不安を手放すことが出来る。
「ありがとう、頑張ってきた私。もう大丈夫、さようなら」
今、自分の内面に目を向けた瞬間から、もう痛み苦しみは過去のもの。
あとはただひたすらに自分を愛していく。未来へと。
したかったことをしてみる
したいことをしてみる
前に進みながら、生き方を治しきる。
いつまでもどこまでも自分自身を大切に。
一人一人から、それが全体へ。
愛と感謝を込めて