人としての幸福感や満足感、喜びというものはやっぱり日常の中にある。
それはそれはとても些細な、当たり前の、小さなこと。
名前があること。
誰かに呼んでもらえる。
服を着ている。
人として居られる。
住む場所がある。
安全である。
仕事がある。
誰かの何かのために出来ることがある。
今日のごはんがある。
循環の中に居る。
命があること、それだけで人として喜びなのでしょう。
今、生きている。
ありがたいですね。
ありがたいですね。
悩んだり、苦しんだり、痛みがある。
それも生きていてこそ。
もちろん、それらが有れば苦しいけれど、それは自分の奥深くに根本があります。
今までずっと、
誰かのために
何かのために
自分以外の何かを最優先にしてきた。
痛み苦しみと、それを生み出す不快な気持ちは
奥深くのあなたが
あなた自身に分かって欲しくて創造している。
このままでは生きづらい。
本当はもっともっと自由だよ。
自在に生きていいんだよ。
サインを受け取れば、痛み苦しみはもう必要なくなる。
癒えていく過程に協力するだけ。
痛み苦しみがあるならば、
あなたの命は今、生きようとしている。
あなたはあなたに、生きてと言っている。
あなたはあなたに、生きてと言っている。
痛み苦しみも生きているからこそ。
喜びも楽しさも、生きているからこそ。
だから、生きよう。共に生きていこう。
私たちが今までどんなに自分自身に無関心であったとしても、私たちの奥深くにあるものは、今までずっと諦めなかった。
あなたを。私を。
あなたを。私を。
私たちの奥深くにあるものは、優しさ。
その強く、厳しく、しなやかなものを、私たちは持っている。
ひとりとして例外なく。
今はそう思えなくてもいい。
生きていこう。
その先、必ず自由に、自在になれるから。