ここ茨城県常陸大宮市は秋蕎麦の産地。

我が美和の家ソルの目の前の畑でも蕎麦の花芽がゆらゆらと秋風に揺れています。

 

その景色を眺めながら思い出したことから今日はセルフケアについて書いてみようと思います。

 

 

私がまだ20代の真面目な会社員だったころ、友人がこんなことを言いました。

 

『えりちゃんはお布団に入ってからどんなこと考えながら寝てる?

私はね、柔らかい草がふわふわと風になびく草原で、風や草の心地よい音や柔らかい感触の中で横たわっているのを想像するの』

 

一方そのころの私は。

 

ベッドの中で世界の終わりに全てを失う悲劇のヒロインに自分を仕立上げ、泣いて泣いて寝ていました。

 

友人の話に、それ素敵だなぁ、と思い、すぐに真似したのですが、やっぱり世界の終わりを想像してしまい上手く出来ませんでした。

 

それならばと、今まで無自覚に自動的に行っていた『泣きながら寝る』を意識的に飽きるまでやるぞと決意し、暫く一生懸命にやってみたのです。

 

その結果、すぐに飽きました(笑)

 

観るたびに号泣していた自薦の「泣ける映画」にも、急に一滴の涙も出ず感動も起こらず、

 

あれ?私なんであんなに毎日泣いていたんだろう、って不思議に思うぐらいに。

 

その後は、心地よいイメージもすんなり出来るようになり、またそれを心がけなくてもしっかり眠り、心身共にスッキリと目覚めるようになりました。

 

なぜでしょう。

 

今なら判ります。
あのとき私は、泣くことを意識的に行ったことで、自分で知らずにセルフケアをしたのです。

 

あの頃の私は、とにかく泣きたかった。

悔しかった、悲しかった。

自分が可哀想だった。

 

そんな心がしたいことをさせてあげたのです。

好きなようにしてあげた。

気持ちが湧くままにしてあげた。

 

こんな気持ちがあったんだ

と受け止めながら、

思いっきり心を自由にさせた。

 

 

綺麗な景色をイメージして自分をここち良い気持ちにさせるのも

世界の終わりをイメージし自己憐憫で泣くのも

 

どちらが良いか悪いかではなく、自分を助けようとする気持ちで行うことが大切だったのです。

 

どんなことでも、その気持ちで行うことが自分にとっての癒しになり、自己愛なのです。

 

 

心を自由に。

心のままに。

そう聞くと、怖い、と思われるかもしれませんね。

 

でも、心って気持ちだけのところです。

自分自身に気持ちを判ってもらえたら、それで心は落ち着きます。

 

溢れる気持ちは、

もう終わったこと、乗り越えてきた過去のこと、

まだ来ていない未来のこと、

現実じゃない。

あなたの中で湧きおこるだけなんです。

 

 

そして疲れ切った心というのは、夢や希望、明るい未来のことを考える前に、『今』ある気持ちを分かって欲しいものです。

 

泣きたい、怒りたい、悔しかった、悲しかった。

 

ずっと我慢してきたその気持ちを自分自身に分かって欲しい。

だから、吐き出してあげましょう。

 

分かってあげましょう。そんな気持ちを我慢してきてしまったことを。

 

そして、過去の感情を手放してスッキリしたら、頑張ってきた自分のために出来るだけ心地よい気持ちにさせてあげたいですよね。

 

綺麗な景色をイメージしたり、

好きな音楽を聴きながら横になったり、

肌触りのよい寝具の感触を楽しんだり、

 

あなたの心がほっとするようなこと、見つけてみましょう、思い出してみましょう。

それも自分を助けることになります。

 

 

一日の終わりの目を閉じた静かな時間を、そんな時間にしてあげてもいいと思います。

 

今日の一日を労い

明日の希望を見せてあげましょう。

 

心を自由にする。

心のままに。

 

少しづつ練習したらきっと上手になります。

私もそうでした。

 

心のセルフケア。心を自由にしてあげる時間。

あなたにもきっと出来ます。

 

 

美和の家ソルは、精神性の成長と進化のための基盤となる心の健康を応援しています。

今日も読んでくださってありがとうございます。