子宮の中では栄養も呼吸さえも与えられていた
生きるために必要なものが当たり前にある、そのなんという安心感。
今ももしかしたら、そうなのかもしれない。
母なる地球に抱かれる私たちはまるで胎児。
実は今も尚、自分に必要なものはすでに手の届くところに与えられている。
私たちは生きているだけですでに豊かを手にしている。
ただ無垢に生きることだけだったころから何が変わったのか。
何を不足に思い、何を付けたしてきたのか。
今を解くカギはそこにある。
起こることはすべて良いも悪いも自分が望んだこと。
体験し成長するために。
命がある、生きている。
それ以上の尊きことはない。