突然の発症、体が重い、激しい腰痛、激しい眩暈などの体の不調。
気持ちが動かない、などの心の問題。
突然発症したかに思えるそれらの症状も、実は突然ではないのです。
数か月前にショックな出来事が起こっていませんでしたか。
離婚、リストラ、転勤、事故、死別。。。
また、それ以前から重荷を背負っていたり、日常的な心労を重ねていると、それらの出来事をきっかけに持ちこたえることが困難になっていきます。
そのときは、目の前のアクシデントに我武者羅に立ち向かい、頑張って乗り越えてきても、当時のショックと衝撃が後から不調となって現れてくるのです。
それらは、今すでに立ち向かう現実問題は何もなくなり、休める状況になったときに、やっと出てきます。
そして、症状、痛み苦しみは心身が治そうとして出てくるものです。
今、感じているその不調は、だから、過去のものです。過去のあなたの頑張りのあの時の疲れです。あの時から心身を休ませることなく突っ走ってきた。
痛み苦しみがあれば、あの時あなたは頑張れなかった。心身は頑張らなくてはいけない自分自身に協力をしてくれていたのです。
頑張ってきた、耐えてきた、乗り越えた、やり遂げた。
そこに結果や価値判断など、一切必要ない。
もう治す時期がきたのです。
今度は、治ろうとする心身へ自分自身が協力をする番です。
あのとき耐えて頑張って創ってきた今を、見て欲しい。
心身が不調なとき、何をおいても休まなくてはいけない。
この複雑な社会だからこそ、もっと命に寄り添いたい。
休ませない。
そんな風な、自分が自分の敵である必要はもうありません。
間違った応援はもうやめましょう。
健康は、絶対的な安心の中で速やかに取り戻すことが出来ます。
それには自分自身への協力が必要です。
ほっとした気持ちで、ご自身を満たして差し上げて下さい。
その癒しと治癒の中で
「さあ、これからどうしようか」
と、体験を思考し、安心の中で本当にしたいことに向かっていく。
今、もうそれをして差し上げていいのです。
私たちは、自分の命の味方なのです。
戦いはもうすでに終わっています。
愛と感謝を込めて