魂の本質は、きっと永遠であろう。けれども、魂がどういうものか、私にはわからない。魂を解剖したり分析したりすることもできないからだ。

 

それでもなお、わたしたちは魂の存在をはっきりと感じることができるのだ。愛する力として。物事を創造する力として。

 

ヘルマン・ヘッセ著『人生の言葉』からの抜粋

 

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命が発する喜怒哀楽、それが気持ちで心はそれを伝えるところ。

 

泉のように湧いてくる気持ち。それは本当の気持ち。

 

嬉しい

 

悲しい

 

寂しい

 

楽しい

 

本来、いけない気持ち、悪い気持ちなどなく、すべてそのまま自分自身。

 

これが好きなんだ

 

こうされると悲しいんだ

 

こういうとき寂しい

 

こんなことは嫌い

 

こんなことが楽しいんだ

 

自分を愛すること、心を大切にすること、自分の味方になること、それは、気持ちをそのまま分かって差し上げる、それだけなのです。

 

気持ちを分かって貰えるとホッとします。どんな気持ちでも分かって貰えると、嬉しくなる。

 

そのホッとした感覚、愛されている感覚。

 

自分を愛し、愛される。

 

いつでもどこでもどんなときでもご自身を愛して差し上げることが、私たちには出来ます。

愛と感謝を込めて
ルーム・ソル 小坂田 恵理