いったい、どこを歩いているんだ。そこは他人の道じゃないか。だから、なんだか歩きにくいだろう。
あなたはあなたの道を歩いていきなさい。そうすれば遠くまで行ける。

ヘルマン・ヘッセ 「人生の言葉」からの抜粋

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この社会で私たちはいつも忙しい。仕事、子育て、介護、闘病。。。

誰かの為、何かの為に過ごし、自分を見失って疲れてしまう。
かといって、それらを手放したいわけじゃない。

誰かのため、運命だから仕方ない、と思うことを、自分の為、自分の選んだことだからと、考えを変えてみることは難しいでしょうか。

今ままでの生き方の結果が今ならば、今ここからも自分自身で選んで生きていくことが出来ます。どんな道であっても、自分の為にと選んだことなら、それがそのときの自分にとって最善の選択です。例え、周りからなんと言われようと、自分自身を応援し歩いていくことが出来ます。

命あるものは、強くそしてしなやかなのです。

愛と感謝を込めて
ルーム・ソル 小坂田 恵理