子供が嘘をつく

 

お金を盗む

 

どうすれば直せるのか。

 

というご相談。

 

 

人は嘘つきで生まれてはきません。

 

生まれながらに泥棒する赤ちゃんもいません。

 

人は環境で育ちます。行動には理由があります。

 

 

目の前の小さな存在が、問題行動によってあなたの関心を引こうとしているのです。

 

気持ちを落ち着かせ、こう考えてみてください。

 

 

この子は、何かが欲しいと素直に言えないのかもしれない、嘘をつかないといられないのかもしれない。

 

気持ちを言葉にできない、してはいけない不安があるのかもしれない。

 

分かって欲しい本当の気持ちがあるのかもしれない。

 

 

 

子供に我慢をさせていませんでしたか。

 

大人の都合を押し付けていませんでしたか。

 

お子さんを不安にさせていませんでしたか。

 

 

もし、ピンとこなかったり、そんなことないわ!子供を大切にしてるわ、当たり前じゃない!と思われたとしたら、これはどうでしょう。

 

 

日々、子供の為、家族の為にと、仕事に追われイライラしていませんでしたか。

 

家族とゆっくり話す時間を持てていましたか。

 

嘘をついたり隠しごとをしていたり、ごまかしたりしていませんでしたか。

 

ご自身の中に不安はありませんでしたか。

 

 

 

目の前にある問題の本質は、一つです。

 

心はモノではありません。形もなくどこにあるかもわからない。

 

だからモノやお金では埋まらないのです。

 

本当に欲しかったのは、お金やモノでななかった。

 

その行動によって得られる人からの関心、だたひとつ。

 

 

怒られても、怒鳴られても、責めれても、無関心でいられるよりずっとずっと寂しくないのです。

 

 

それは無意識の行動。

 

 

だから周りがわかってあげる。

傍にいるからわかってあげられる。

 

 

寂しかったんだね

分かって欲しかったんだね

愛して欲しかったんだね

自分でもしてはいけないってわかっているんだよね

本当はどうしたいかも、わかっているんだよね

 

 

誰が悪いのではない。

 

 

それぞれの心が、

 

もっと優しくされたかった。

 

もっと優しくしたかった。

 

 

気持ちをわかって欲しかった。

 

気持ちがわからなかった。

 

 

それだけなのです。

 

 

気持ちがわかった貰えた安心感。

 

自分の中に優しさを見つけた安心感。

 

 

 

目の前の症状を取り除くだけの問題ではありません。

 

生れてきたときの無垢で純粋で可愛らしく生きる喜びではじけていたときから、子供も自分自身も何一つかわっていません。あのときのままの本質を誰もが持っている。

 

目には見えないけれど、それが本当の自分。

愛され、大切にされる。その安心の中で本質は表出していきます。

 

 

今からでも遅くはありません。

 

 

お子さんとご自身の未来のためにも、今ここから、ご自身の中の不安に気付き、それを安心に変えることから始めてみませんか。

 

 

自分を大切にする、自分自身に愛される。

その絶対的な安心感。

 

その気持ちで子供たちを大切にしていきましょう。

 

子供は未来です。

 

 

いつも読んでくださってありがとうございます。

 

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NPO法人日本心理カウンセラー協会

 

この記事を書いた人

小坂田恵理
小坂田恵理
心の悩み・不安・痛みの開放と解決には心理カウンセリング。神奈川県藤沢市にて、心の健康を育てるカウンセリングを行っています。