ただ、自分だけの静かな時間を意識して持つ。

 

 

まるで逃避するかのように、テレビの音、街の喧騒、絶え間ないおしゃべり、頭の中の愚痴に浸ってきた。

 

 

本当の自分の姿を見るのが怖かったのか、

 

ちっぽけで何にもない自分がいるように感じていたのか、

 

欠点ばかりで誰にも愛されない自分がいると思っていたのか、

 

 

そんなことはない。

 

目を閉じて少しづつ呼吸と共に暗闇を過ごしていけば、

湧いてくる様々なものは、過ぎ去ったものにすぎず

 

それを乗り越えたことを労い

それらが自分の成長の為にあったと学び

得たものと共にこれからをどう活かしていけるのかと

 

自分に寄り添い、赦し、癒し、励まし、思考する時間と共に、内面の荒波が穏やかになり、整っていく。

 

時には涙が、喜びが、溢れてくる。

 

 

自分にとっての静かな時間、愛し愛されることなくして、どうしてこの世の中をありのままに生きていくことが出来るだろう。

 

 

 

全てが愛し、愛される存在です。

 

 

愛と感謝を込めて